中居正広がWBC公認サポーター就任…“強行復帰”で回復アピールも拭えない体調不安
タレントの中居正広(50)が3月に開催される「第5回ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)の「公認サポーター」に内定したと報じられている。同大会を中継するTBSとテレビ朝日の関係者が証言しているという。
現実となれば、中居は、第3回(2013年)、第4回(17年)に続き3大会連続で、公認サポーターの役割を担うことになる。中居にとって願ってもない大仕事だが、スポーツ紙芸能担当記者はこう話す。
「これは本人もうれしいでしょう。中居は04年のアテネ五輪から8大会連続でTBS系の五輪メインキャスターを務めていましたが、21年の東京五輪では、TBSは自局の安住紳一郎アナをメインで起用し、落選という憂き目を見ています。当時“売れ残った”中居をフジテレビが起用するのではないかという臆測も流れましたが、結局、フジは関ジャニ∞の村上信五を起用しました」
スポーツ好き、野球好きの中居とあって、念願の公認サポーター継続は腕まくりだが、昨年末から続く“重病説”に伴う体調不安は拭いきれず、いざというときのための「プランB」の代役も用意されているという。
一方、中居は、1月14日、「キャスターな会」(テレビ朝日系)に出演したことを皮切りに、「中居正広 ON&ON AIR」(ニッポン放送)、「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)、「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)のテレビ・ラジオの合計4本のレギュラーに復帰した。“強行復帰”で体調回復をアピールしたが、こんな報道もある。
20日に放送された「金スマ」の収録では、中居は冗談を連発し、全快をアピールしていたが、通常通しで撮る収録も中居の体調を考え、細切れに分けて収録していたと「女性自身」は伝えている。さらに途中、中居の声はこれまでにないレベルでかすれていたという。また「キャスターな会」の収録現場も、スタッフが復帰を知らされたのは2日前で、「カメラが回っている間は元気でしたが、収録が終わるとどっと疲れた表情を浮かべていました。口数も少ないように思いました」と関係者が証言している。