還暦の豊川悦司が貫く“ワークライフバランス” ベテラン記者に語っていた「楽しい老後」
還暦のイメージ刷新か。トヨエツこと俳優の豊川悦司(60)が、俳優業をどのくらいまで続けたいかとの質問に、こう答えて話題なのだ。
「こうやって、体が全然動くうちに、何か違うことにもトライしてみたいという気持ちはあります」
トヨエツが語ったのは、このほど放送されたTBS系バラエティー「日曜日の初耳学」でのこと。英俳優ダニエル・デイ・ルイスが60歳になった2017年に引退表明し、今年65歳になるゲイリー・オールドマンも俳優引退をほのめかしているとし、こう続けた。
「何で引退するんだろうなって思っていたら、体が自由に動くうちに、もっといろんな人生を送りたいっていう。それこそ、世界放浪の旅とかもまだやってないし、人生は一度きりなので、悔いがないと思えるようにするには、どういうふうに生きればいいかと思ったりしますね」
ベテラン芸能記者の青山佳裕氏によると、豊川は仕事で頑張る一方、個人としての生活も大切にするワークライフバランスを大切にしてきたという。