草彅剛だけじゃない!メンバー全員で退所した辞めジャニ「7ORDER」の逆襲も始まっている
「辞めジャニ」とはジャニーズ事務所を退所したアイドルを指す。芸能界ではもう日の目を見られないと、暗黙の了解としてそうささやかれてきたが、変化が出始めているようだ。
1月期の連ドラ主演で話題を呼んでいる草彅剛(48)もその一人。元SMAPの草彅や稲垣吾郎(49)、香取慎吾(46)が退所後、地上波の露出がガクンと減ったのは、ご存じの通りだ。
「結局、草彅さんの俳優としての実力が“しがらみ”を上回ったということ」と芸能ライターのエリザベス松本氏は話す。
2020年に退所した山下智久(37)も昨年のNHKドラマ「正直不動産」で主演を務め、こちらも大好評だった。
「もはや辞めジャニ=将来がない、という時代は終わったのでは。昨年の男闘呼組の再結成も感慨深いですよね。ライブはチケット入手困難なほどの人気。時を経ても同じメンバーで集まったというのが胸アツポイントですよね。退所後に再結成した『7ORDER』もそうで、ジャニーズファンの中では有名な存在。ジャニーズ時代は『Love-tune』の名で活動していました」