松本潤ひと安心? NHK大河「どうする家康」復調ムードも課題山積…大コケ許されないワケ
関係者はホッと胸を撫で下ろしているらしい。嵐・松本潤(39)主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」が、12日放送の第6回で復調気配を見せたからだ。前回の平均世帯視聴率12.9%から、今回は13.3%(関東地区=ビデオリサーチの調べ)と初の上昇。
「1月8日の初回視聴率15%台から、あれよと言う間に12%台まで落ち込んで、《危険水域》《大慌て》なんて散々な報じられ方でしたからね」(テレビ誌ライター)
とりあえず下げ止まってひと息つけたといったところだが、まだまだ安心できないようだ。
「第5話から松山ケンイチや山田孝之、第6話から松本まりかと、芸達者だったり妖艶な新キャラを登場させたこともテコ入れにつながったようです。が、それもいずれは見飽きてくる。そもそも世帯視聴率を支える中高年のオールド大河ファンには《CGを多用しすぎて見づらい》なんてネガティブな意見が根強く残っていますからね。今後また離脱が増える恐れは残っています」(前出のテレビ誌ライター)
■「鎌倉殿の13人」とトントンくらいは…