山里亮太は今や“日テレの顔”だが…メインMC番組「DayDay.」で漂う“無理してる感”の正体

公開日: 更新日:

 日テレで山里といえば、もう一つ、注目すべきドラマが始まっている。日曜夜放送の「だが、情熱はある」だ。物語のモデルは山里と、山里がユニット「たりない二人」を組んでいたオードリー若林正恭(44)。山里をSixTONESの森本慎太郎(25)、若林を「King & Prince」の髙橋海人(24)がそれぞれ演じている。

■森本慎太郎の怪演は「山ちゃんそのもの」

「配役が決まった当初は、いわゆるキモキャラだった山里を森本が演じることに違和感があるというネットのコメントも見られましたが、いざドラマが始まると2人の演技は“怪演”と言えるほどそっくり。特に山里は、『似ている』というより『そのもの』と言われるほど。ドラマとしての評価も高い」(ドラマ制作会社関係者)

 ただ、朝の情報番組のメインMCにして連ドラのモデル……。この春、日テレの"山ちゃん推し"がちょっと度が過ぎているのも確か。山里といえば、数年前までは、「モテない」「嫉妬の塊」「キモキャラ」「性格の悪いエピソード」など、ネガティブ要素を自らネタにし売りにしていた芸人だった。それが今では、“日テレの顔”と言っても過言ではない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に