三浦瑠麗氏は六本木→都落ち報道でも…“うさん臭さ”問われた番組で意気軒高の強心臓

公開日: 更新日:

 動画では、日米のアカデミアやシンクタンクのあり方の違いなど、持論を展開。東京大学に学部時代から研究員時代も含めて通算20年在籍していたものの、アカデミックの世界だけでなく、現実の事象を追及したいということで、物書きや講演活動のほか、2015年に自らシンクタンク「山猫総合研究所」を立ち上げ独自で調査研究を続けていると、自分の立ち位置を説明した三浦氏。
 
《山猫総研って何やってるんですか?》との高橋氏の質問に、三浦は《講演活動がメインの業務ですね。それがあって、私の執筆、アウトリーチとしてのメディア活動があって》と語り、これらの活動が自身のシンクタンクが無償公表している大型の意識調査を支えているとのこと。

 自身の発言が炎上しやすいことについて、「誤解されかねないことを言ってしまったと反省はある」と殊勝な態度を見せた三浦氏には、《批判されても炎上しても、心が折れず態度が変わらないのが逆にスゴイし、たくましい》といった声援も聞かれる。だが、自ら否定している夫の会社への経営関与などの疑惑が晴れない限り、三浦氏の活動を主に支えているメディア出演への復帰は難しいだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    平野紫耀から杉咲花に「翠ジンソーダ」キャラクターわずか1年でバトンタッチのナゾ…平野ファン大混乱

  2. 2

    小芝風花は大河「べらぼう」とBS時代劇「金と銀2」“NHK掛け持ちW主演”で大丈夫なの?

  3. 3

    自公維の「高校無償化」に慶応女子高の保護者が動揺? なぜだ?

  4. 4

    中村芝翫「同棲愛人と破局宣言」で三田寛子の夫婦関係はどうなる? “梨園の妻”の揺れる心中

  5. 5

    佐々木朗希「通訳なし」で気になる英語力…《山本由伸より話せる説》浮上のまさか

  1. 6

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  2. 7

    吉沢亮のアサヒビールだけじゃない!業界別CM「絶対NG」のタレントたち…ケンカ、運転事故、不倫はご法度

  3. 8

    開成合格でも渋幕に入学する学生が…強力なライバル校出現で揺らぐ唯一無二の存在

  4. 9

    【福井県おおい町】名田庄の自然薯そばと「大飯温泉」

  5. 10

    確率2%の抽選で10万円で永住権を手にした在米邦人が語る 7億円「トランプ・ゴールドカード」の価値