三浦瑠麗氏は六本木→都落ち報道でも…“うさん臭さ”問われた番組で意気軒高の強心臓
動画では、日米のアカデミアやシンクタンクのあり方の違いなど、持論を展開。東京大学に学部時代から研究員時代も含めて通算20年在籍していたものの、アカデミックの世界だけでなく、現実の事象を追及したいということで、物書きや講演活動のほか、2015年に自らシンクタンク「山猫総合研究所」を立ち上げ独自で調査研究を続けていると、自分の立ち位置を説明した三浦氏。
《山猫総研って何やってるんですか?》との高橋氏の質問に、三浦は《講演活動がメインの業務ですね。それがあって、私の執筆、アウトリーチとしてのメディア活動があって》と語り、これらの活動が自身のシンクタンクが無償公表している大型の意識調査を支えているとのこと。
自身の発言が炎上しやすいことについて、「誤解されかねないことを言ってしまったと反省はある」と殊勝な態度を見せた三浦氏には、《批判されても炎上しても、心が折れず態度が変わらないのが逆にスゴイし、たくましい》といった声援も聞かれる。だが、自ら否定している夫の会社への経営関与などの疑惑が晴れない限り、三浦氏の活動を主に支えているメディア出演への復帰は難しいだろう。