各局はジャニー氏の性加害について、「重く受け止める」などの声明文を出したが、タレントの起用については変えない方針を示す局ばかり。
城島だけでなく、「news zero」(日本テレビ系)の桜井翔(41)もキャスターを降板する気配はない。
「言葉と行動が一致していません。このままではジャニーズとともにテレビも沈みますよ。現在の経営陣はずっとジャニーズにおんぶに抱っこの状態で、忖度を続けてきた。その幹部がいきなり決別なんてできない。つまり、テレビ局こそ解体的出直しが必要です」(前出の週刊誌記者)
“平等性を持たない”テレビ局の報道体質は今後も変わらないのか。