SixTONESファンが気を揉むジャニーズと世界的企業ソニーの関係…役員派遣、ビル売却と長年の蜜月
「ジャニーズ事務所が発表した被害者への救済や補償、再発防止策が着実に実施されることを期待している。それを注視していきたい」
14日、ソニーグループの神戸司郎執行役専務は、創業者のジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題で揺れるジャニーズ事務所との今後の取引についてこうコメントした。
売上高10兆円を超える世界的企業のソニーGは昨今、エレクトロニクス分野だけでなく、映画や音楽、ゲームなどのエンタメ分野にも注力し、業績を伸ばしている。傘下の音楽会社、ソニー・ミュージックエンタテインメント系レコード会社に所属しているのが、ジャニーズの6人組アイドルグループ「SixTONES」。
大手企業によるジャニーズ事務所とのスポンサー契約の見直しが相次ぐ中、メンバーの松村北斗(28)を広告に起用しているサントリーやブルボンが契約更新を見送り、さらに、バスクリンは決定していた高地優吾(29)の起用見送りを発表している。
SixTONESの活動の制約や停滞を懸念するファンからは、次のような声が上がっている。