TOBE滝沢秀明社長に求められる説明責任 旧ジャニーズの領地をそっくり“頂き”は済まされない
■東山紀之と同様にジャニー氏の最側近の一人
すでに“辞めジャニ”たちの受け皿になっているが、「TOBE」滝沢氏はジャニーズ帝国に取って代わるポジションを獲得していくのだろうか。「すでにジャニーズに尻尾を振っていた担当記者らがタッキーへと鞍替えしている。元大手芸能プロ出身の広報担当者が窓口になっています」(芸能マスコミ関係者)と業界内では評判らしい。
「三宅はもうテレビ出演していますし、CMもある。ジャニタレ排除で、できた穴に滝沢組のタレントたちが入っていく可能性は高いと思いますよ」と某広告プロデューサーはこう続ける。
「テレビは今どこもZ世代、とくにその世代の女性をメインターゲットにしています。Z世代を引きつければ、代理店が企業に売り込んで、CMへとつなげていく。かねてのスキームですが、ジャニタレは若い女性狙いにうってつけ。未曽有の性加害があってもテレビが見て見ぬふりをした面もある。滝沢率いるTOBEに同じ訴求効果があるのであれば、テレビや広告の連携先になっていくと思いますよ。昔も今も数字(視聴率)が全てですから」