木梨憲武フジ月10「春になったら」の演技が評判に…「とんねるず」コンビ再始動を望む声も
奈緒(28)と木梨憲武(61)がダブル主演で親子役を務める連続ドラマ「春になったら」(カンテレ・フジテレビ系)が15日にスタート。1話で早くも視聴者にその存在感を見せつけたのが、奈緒の父親を演じる木梨だ。
同ドラマは、3カ月後に結婚する娘・瞳と、3カ月後にこの世を去る父・雅彦が「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していくハートフル・ホームドラマ。脚本は木村拓哉(51)主演の「HERO」シリーズを手掛けた福田靖氏である。
「Snow Manの深澤辰哉さんが、奈緒さん演じる瞳の友人役として出演しており、深澤さん目当てで視聴した若い世代もたくさんいたようです。ところがドラマを見ているうちに木梨さんの存在感に驚き、《木梨さんってめちゃくちゃお芝居うまい!》《深澤くん目当てで見始めたけど、これはドラマとして楽しみになった》という声もあります」(テレビ誌ライター)
■若い世代が驚いた木梨の演技力
最近の木梨は画家や歌手としての活動が目立っていた。1990年代には俳優としてドラマや映画にも出演しているが、それを知らない若い世代が木梨の演技の《上手さ》に驚くのは無理もないか。