森高千里「55歳でもミニスカ」のプロ魂…トレードマーク化はデビュー時の試練がきっかけ
「ステージで地味な自分は想像つかないというか、私は昔からステージに立つ人のイメージって、こういう派手な衣装を着ているイメージだったんですね」
■55歳からさらにゴーゴー
そうやって、こだわり続けて55歳。さらにゴーゴー、というのである。
私生活では俳優の江口洋介(56)と1999年に結婚。「できちゃった結婚」と騒がれ、1男1女にめぐまれた。
「江口は亭主関白で、森高は家ではそんな亭主を立てているのだとか。パフォーマンス健在の背景には、家庭円満もあるのかもしれませんね」と前出の放送作家は続けた。
芸能リポーターの平野早苗氏はこう言う。
「見た目の若さも声量も、かわいらしい声色もほとんど変わらず、今回のツアータイトルの通り、『今度はモアベターよ!』を地で行かれているのでしょう。そして何といってもミニスカート。ある程度年齢を重ねると、似合う人はそうそういないなか、美しさを保ち、それを続けようという心意気が素晴らしいと思います。かつて朱里エイコさんが美脚に保険をかけて大事にされていたものですが、森高さんもベストの状態を保つよう努力されているのでしょうね。さらなるモアベターがたのしみです」
人生100年時代。生涯ミニスカ宣言だ。