松井珠理奈がマレーシアで“復活の狼煙” KLP48プレーイングマネジャーとして3年ぶり活動
元SKE48の松井珠理奈(27)が、AKB48のマレーシア初の姉妹グループ「KLP48」のプレーイングマネジャーに就任し、約3年ぶりにアイドルとして活動することが発表された。
松井は2018年に行われた「AKB48 53rdシングル世界選抜総選挙」で1位を獲得し、AKB48グループの頂点に立った。
この総選挙では、2位の発表のときに須田亜香里(32)の名前が出ると、会場に集まったファンは1位の発表を聞かずに帰路につく人も大勢いた。1位の松井に納得いかないファンが多くいたことで、スピーチをしている松井が「帰らないでください!」などと観客に呼びかけるシーンもあった。この総選挙が最後になったことで、松井は実質的に最後の“世界一”になった。
しかし、この直後に松井は体調不良となり、長期の活動休止。数カ月の休止を経て復帰するのだが、翌年にも体調不良を起こし、再び活動休止となった。
復帰後すぐにグループからの卒業が発表され、コロナ禍を経て卒業した。総選挙の騒動以降はまともな活動をしておらず、実際は総選挙後にSKE48が失速した印象を受けたファンも多かった。