ちあきなおみ(5)義兄の宍戸錠さんは「ちあきにかなう歌手はいない」とベタ褒めだった
ちあきなおみさんはポップス系の歌が多かったが、「船村徹演歌なら挑戦してみたい」と、1975年7月に「さだめ川」(詞・石本美由紀)を出し、76年10月には「酒場川」とB面「矢切の渡し」を発表、船村・石本路線は成功した。なかでも「矢切の渡し」の評判は高く、82年にはA面に転じて復刻…
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