流行語大賞ノミネート30語に大谷翔平「50-50」が…年間大賞また野球関連? 昨年まで3年連続
年末の風物詩として知られる「ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート語30語が11月5日に発表された。受賞対象となるトップテンおよび、グランプリとなる年間大賞の発表は12月2日だが、X(旧ツイッター)には早くも、《また野球関連だとさすがに怒るよ?》といった声が上がっている。
それもそのはず、昨年までの年間大賞を遡ってみると、2023年はプロ野球・阪神タイガースのリーグ優勝を表わす「A.R.E」、22年は東京ヤクルトスワローズの村上宗隆のあだ名である「村上様」、21年はメジャーリーグ・大谷翔平の「リアル二刀流/ショータイム」だった。一方、今年は、やはり大谷関連の言葉として、1人の選手が1つのシーズンで50本塁打以上、50盗塁以上を達成する「50-50」が入っている。
このため、上記のものの他にも《流行語大賞、めっちゃ不作やな。いつも以上にどこで流行してたんだよってのが多い。強いて言えば50-50だらうけど、また野球かよって感じだしねえ》と、やはり野球用語が選ばれるのではないかとゲンナリする声は多い。