米倉涼子が独立から5年“育ての親”に不義理したと言われるワケ…「ドクターX」フィナーレ目前で

公開日: 更新日:

オスカー時代のマネジャーも米倉についていきましたが、その彼もすでに辞めているようです。独立してから立ち上げたファンクラブ『よねさんち』は、年会費がキムタクのファンクラブよりも高い5500円という強気の設定。そのためか思ったように会員が増えず、運営状況は苦しいようです」(女性週刊誌記者)

 独立後の米倉は、多くの作品に出演している訳ではない。

「昨今は、22年の『新聞記者』や23年の『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』といったネット配信ドラマを主戦場にしていて、エンジェルフライトは続編が決まっています。地上波のドラマに出演していないのは米倉の高額のギャラがネックとなっているようで、今後も予算が潤沢な配信ドラマを軸に女優業を続けて行くのではないでしょうか」(前出・女性週刊誌記者)

 出世作を企画した恩人の思いは、米倉に届くのか。

(本多圭/芸能ジャーナリスト)

  ◇  ◇  ◇

 故・西田敏行さんにキムタクが無教養発言? 関連記事【もっと読む】無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議…に詳しい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  2. 2

    江藤拓農水相が石破政権の最初の更迭大臣に?「隅々まで読んだ」はずの食糧法めぐり“逆ギレ誤答弁”連発

  3. 3

    「相棒」芹沢刑事役の山中崇史さんが振り返る俳優人生…地下鉄サリン事件「忘れられない」

  4. 4

    吉幾三(5)「お前のせいで俺と新沼謙治の仕事が減った」

  5. 5

    みのもんたさんが自身のスキャンダルで見せた“類まれな対応力”…明石家さんま、石田純一との共通点

  1. 6

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  2. 7

    大阪・関西万博もう間に合わず? 工事未完を「逆転の発想」で楽しむ方法…識者が皮肉たっぷり提唱

  3. 8

    日本代表FW古橋亨梧の新天地は仏1部レンヌに!それでも森保ジャパン復帰が絶望的なワケ

  4. 9

    維新は予算案賛成で万々歳のはずが…ゴタゴタ続きで崩壊へ秒読み 衆院通過の自民はニンマリ?

  5. 10

    松坂桃李「御上先生」第7話2ケタでV字回復へ 詩森ろばの“考えさせる脚本・演出”はTBS日曜劇場からの挑戦状