大多亮氏はフジ専務時代の中居正広“女性トラブル”を不問に? 鈴木保奈美との不倫疑惑逃げ切り大出世
■大多氏はツーショット写真が挟まった手帳を置き忘れたが……
大手芸能プロダクション幹部はこう話す。
「大多氏が手掛けた『愛という名のもとに』にも出演している保奈美は、当時所属していたホリプロ一押しの女優でした。大多氏との不倫疑惑が流れたことで、ホリプロはフジに猛抗議したものの、大多氏が否定したことでフジの上層部は必死になって彼を守りました。当時、ホリプロが絶大な力を持っていたことから、ほとんどのメディアはこの件をスルーしています」
筆者も当時、大多氏の都内の自宅を取材で訪れたことがあったが、大多氏は鈴木との不倫疑惑から逃げ切ることに成功している。
「不倫疑惑が報じられた後、公衆電話ボックスに置き忘れていた大多氏の手帳をある週刊誌が入手しています。手帳の中には、大多氏が保奈美と旅行先で撮ったプライベートなツーショット写真が挟まっていたものの、手帳が拾得物だったことから、このネタはお蔵入りになりました」(前出・女性週刊誌記者)
その後、鈴木は「東京ラブストーリー」で共演した江口洋介(57)と熱愛が発覚し、難を逃れた大多氏はしばらくしてから、フジテレビの編成局長、常務、専務と出世の階段を駆け上がり、現在、有力系列局の社長を務めるまでに。