“和製コマネチ”の前例も…田中理恵タレント転身を危ぶむ声

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 76年のモントリオール五輪では、15歳の若さで体操女子日本代表に選ばれた岡崎。当時は「和製コマネチ」ともてはやされ、高校を卒業するとタレントに転身。しかし、あっという間に人気が急落すると、その後の人生は薬物事件や暴力団との交際などでまっさかさま。岡崎の例は極端にしても、一時の人気を実力と勘違いして第二の人生を踏み誤る元アスリートは枚挙にいとまがないのも事実だ。「エレガンス賞」の田中には、地に足のついた指導者人生をオススメしたい。

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