「気付いたら裸に…」市川由衣“出遅れヌード”で図る巻き返し
市川由衣(29)が1日、写真集「YUI」の発売記念イベントを開いた。今回は男女2人のカメラマンによって撮影された2部構成作品。宮古島で撮影された「女性カメラマン編」を「女性だったので、心を許して<もう一枚脱いだ方がキレイに見えるよ>と言われて気付いたら裸だった。追いはぎのように脱がされていく感じでした」と振り返った。
お気に入りのカットは函館で撮影した「男性カメラマン編」の浴衣姿。
「おいしい日本酒を飲んで酔っぱらってから撮っているので、生々しい。むくんでいて改めてみるとヒドイんですけど、お気に入りです」と笑顔で語った。
市川といえば、昨年9月に公開された8年ぶりの単独主演映画「海を感じるとき」で大胆な濡れ場を披露。舞台挨拶では「私の女優人生をかけた作品です」と語っていたが、焦燥感は隠し切れない。
というのも、吉高由里子(26)は20歳のときに「蛇にピアス」で、真木よう子(32)は23歳のときに「ベロニカは死ぬことにした」で濡れ場を経験済み。現在、第一線で活躍する女優たちは若い段階で潔く脱いでいる傾向にある。ピチピチでもなければ熟女でもない“アラサ―”ヌードは、出遅れ感が否めないからだ。