「清原はもうヤバい…」売人からも見放され行き着いた先
総スカン状態だったわけだ。こんな話もある。
「清原が面識のない新宿の売人にいきなり電話をかけ、シャブを頼んだことがあったらしい。いくら清原とはいえ、信用取引の世界です。電話一本で売ってもらえるわけがない。新宿の売人も当然断ったそうですが、『清原は切羽詰まっている』と話題になった。それだけではありません。清原は偶然知り合ったある俳優に、元暴走族という理由だけで『(覚醒剤が)手に入らないか』と頼み込んだそうです。その俳優も面食らったといいます」(別の知人)
まさに“溺れる者は”で、最後にすがりついたのがAだったようだ。
「Aと清原は巨人時代からの知人といっても、金銭トラブルでずっとケンカ別れしていた。プライドの高い清原が、絶縁状態のAに頭を下げてまでシャブを手に入れようとしたのは、ほかの売人から相手にされず、そこまでシャブにのめり込んでいたからともいえます」(前出の関係者)
そしてAに紹介されたのが、清原容疑者の大ファンという小林。多くの売人に見放された揚げ句に行き着いたのが、“上州ルート”だったのだ。