グラドル彩川ひなのが語る 地下アイドル時代の“黒歴史”

公開日: 更新日:

 でも、ひなはメチャメチャ人気あったんで、先輩から楽屋で「ライブの時に、もうちょっと後ろ下がりな」とかは言われました。ウフフ。

 でも、ひなが入って1年経って解散。理由は大人の事情みたいでよく分からなかった。最後のライブでは号泣しました。

 高校のころに、アキバのメイドカフェでバイトしてました。「おいしくな~れ、萌え萌えきゅん!」ってお客さんに言ったりしてた。

 時給にプラス歩合みたいな感じで、チラシ配りをしてお客さんを連れてきたり、自分のオリジナルメニューをお客さんが頼んでくれたら歩合みたいな。ひなのオリジナルはイチゴミルクです! メニューのレシピを考えて自分で作ります。料理はそれなりにできます。月に15万円くらい稼げた時もありましたけど、アイドル活動の交通費と食費でなくなってました。

■ファンは30人くらい、CDはまったく売れない

 グループが解散した後は、しばらく地下アイドルのソロ。ひとりでやってました。衣装も全部、自分で揃えるので、お金がかかりました。対バンで他のアイドルとかとライブに出て、そのころはギャラをもらってたのかな? 今となっては分からないです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド