ママ友の裏表に震えた3つの話。子どもつながりとはいえ、皆と仲良くする必要はない?
怖い⁉ 実はいい人⁉ ママ友の表裏に驚いたエピ3選
子どもを通して接点を持ったママ友。仲良くなるにつれて、良くも悪くも「こんな人だろう」とイメージが固まるものですが、果たしてそのママ友はイメージ通りの人なのでしょうか? 今回は“ママ友の表裏”をテーマにエピソードをご紹介します。
ママ友に対して「この人は表裏があるな」と感じた経験はありますか? 裏の姿を知って「怖い」と震えるケースもあれば、「実はいい人だったんじゃん!」と好感を抱くケースもあるでしょう。
1. すごく褒めてくれていたのに
「息子がダンスを習い始めたとき、フレンドリーに声を掛けてくれたママ友がいました。『分からないことあったらいつでも連絡して!』とその日にLINEを交換して安心したのを覚えています。
しかも会うたびに『〇〇くんセンスあるよね』『大会メンバーに選ばれてもおかしくない』って褒めてくれたので、私も嬉しくていつもそのママ友に話しかけに行ってたんです。
なのにある日、うちの息子のシューズをわざと踏みつぶす瞬間を見ちゃったんですよね。舌打ちしながらだったので、偶然ではなくわざとなのは明らかでした。
それ以来、怖くなっちゃって。話しかけられても顔が引きつるようになりました」(43歳・一般事務)
ママ友は、こちらの女性と表面上仲良くしているものの、実際はよく思っていなかったのでしょう。信頼していただけに、裏切られた気持ちにもなりますよね。
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2. 素敵な夫婦だと思っていたのに
「夫婦の仲がすごくいいママ友がいるんです。幼稚園の行事にはいつも夫婦そろって来ているし、イチャイチャするような場面もたまに見られるので、ママ友本人にもよく『ラブラブでいいな~』って言ってました。
でも見ちゃったんですよね。そのママ友が旦那さんとは違う男性と腕を組んでデートしているところを! 悪いと思いながらも数分尾行したんですけど、ラブホに入って行ったんです。
なにかの間違いだ…って思いたいくらいすごく素敵な夫婦だったから、ママ友の不倫現場に遭遇したときは私がショックでした」(40歳・パート)
旦那にベタ惚れのように見えていたママ友。ラブラブ夫婦っぷりに憧れのような気持ちもあったそうですが、不倫している事実を知りしばらくショックだったそうです。
3. 変わった人かと思っていたけど
「学校行事でもPTAの集まりでもなんでもポツンと1人でいるママがいました。
周りからは『〇〇ちゃんちは変わってる』とか『〇〇ちゃんのお母さんは近寄りがたい』なんて聞いていたので、娘同士は仲がいいんですが距離を取ってました。
でもうちの娘が学校へ行けなくなったとき、手を差し伸べてくれたのはその人だったんです。ある日突然家にやってきて『〇〇ちゃんいじめられてるって知ってるの!?』って。『私も学校に抗議するから一緒に〇〇ちゃん守ろう』って言ってくれたんです。
いじめられていたなんて知らなかったし、知っていたとしても1人ではなにもできなかった気がします。今ではそのママ友と1番仲がいいですが、過去の自分が情けないです。
群れないママこそ芯があるのかもしれないですね。そのママ友から言われた『皆と仲良くする必要はない、大事な人だけ守れれば』って言葉が忘れられません」(42歳・販売)
このように、相手の裏の姿を知ってイメージがよくなるパターンもあるでしょう。噂や評判を鵜呑みにして、相手を悪く思っていたのは少し浅はかだったかもしれませんね。
「実は誰よりも信頼できるママだった」と気づけたほっこりエピソードでした。
ママ友が自分をよく見せようとするのは当たり前
子ども同士が友達だと何年も繋がりを持たなければならないママ友ですから、自分をよく見せようとするのは当たり前。本来の自分とは真逆の良い姿を見せる人もいます。
一方で「誰とも群れない」という選択をするママがいるのも事実。むしろそうしたママこそ常識人だったり賢かったりするのかも。
(コクハク編集部)