芸能人はパタリと消えたが… 当世銀座高級クラブ“客筋”事情
未成年女性が絡む強制わいせつや飲酒問題など、昨今トラブルの多い芸能界。事務所からきつく指導を受けているのか、銀座や六本木など、夜の街では芸能人を見かける頻度が圧倒的に減ってきている。
そんな中、変わらず精力的に飲み歩いているのは、有名企業の社長などの役員だという。とある銀座の高級クラブのホステスが、夜の世界の最新事情についてこう語る。
「とにかく飲む頻度が高く、高級シャンパンなどを入れてハデな遊びをしているのは某住宅会社の社長と某アパレルブランドの社長。まあ、三日にあげず銀座に来るから儲かって仕方がないんでしょうね。2人とも一晩に100万円とかメチャクチャお金は使いますが、飲み方はお世辞にもキレイとは言いがたい。モデルの卵やグラドルの卵で、生活のためにホステスをしているような女の子をお金の力で強引に落とすのが目的で、口説き方もミエミエ。アフターに誘われたら断れないのをいいことに、深夜まで飲まされて引っ張り回されます」
誰もが知る企業の社長にしては脇が甘いうえに反感を買う飲み方だが、閑古鳥が鳴く銀座界隈ではそんな文句を言えるはずもなし。別の高級クラブのホステスはこう言う。