天羽希純はグラドル展開で新風 ロリ系「#適乳」の逸材現る

公開日: 更新日:

 取材時は「不思議の国のアリス」をイメージした水着だったが、イベントでは、これに黒のリボンや黒網ニーハイガーターベルトも着用したもよう。

 キス顔はもちろん、ウインクだったり、くしゃくしゃ笑顔だったり、舌を出したり、表情豊か。自分の可愛い表情がよくわかっている。小悪魔タイプでなかなかの策略家なところがイベントの大量動員につながっているのかもしれない。

 ソフマップAKIBA4号店でのファーストDVD完売札止めは画期的。通常より1時間早い開始で、2時間以上のイベント時間だったにもかかわらず、想定以上に複数購入特典参加者が多かったのか、途中から会場を移してイベントを継続する緊急事態にもなったのだからすごい。

 このところライブ系アイドルユニットメンバーからの“グラドル展開”が新風を吹き込んでいる。メーカー側はすでにファンを持っているアイドルなのでDVDの売り上げもより期待できるし、アイドル側はグラドルファンなど新たなファンを獲得でき、ウィンウィン。

 自身のブログで「普通に生きてちゃ目立てない」と冷静に分析しているが、とりあえず“イベント完売札止め”という成果は大きい。自己分析能力があるということは自己プロデュース能力もありそう。3月6日には所属グループの新曲「伊達だって」(キングレコード)がリリース。彼女の19年の飛躍に注目したい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カブス鈴木誠也が電撃移籍秒読みか…《条件付きで了承するのでは》と関係者

  2. 2

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  3. 3

    「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終

  4. 4

    薬物疑惑浮上の広末涼子は“過剰摂取”だったのか…危なっかしい言動と錯乱状態のトリガー

  5. 5

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  1. 6

    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

  2. 7

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  3. 8

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育

  4. 9

    松田聖子は雑誌記事数32年間1位…誰にも負けない話題性と、揺るがぬトップの理由

  5. 10

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ