カラテカ入江の芸能界追放であの大物ロック歌手が大ピンチ
振り込め詐欺集団の忘年会に芸人を斡旋するなどの闇営業をしていたことで、所属の吉本興業から契約解除されたカラテカの入江慎也(42)。雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号・田村亮ら出席した芸人たちも活動休止に追い込まれるなど騒動は泥沼化している。
今後はほかの芸人へも影響は広がりそうだが、今回の一件に困惑しているのは、吉本芸人ばかりではないという。六本木のホステスが語る。
「お店の常連である社長さんの誕生日会などは頻繁にあり、私たちは常に駆り出されるのですが、そういったパーティーのMCをするのは、たいてい入江さんでした。どこでどうやって人脈をつくっているのか、全然畑違いの社長さんのパーティーでも司会が入江さんであることがほとんどで、私たちホステスは顔を揃えて『また入江だよ』と飽き飽きしてたんです」
さすがは友達5000人というだけある。だがあちこちのパーティーで「またか」と思われている有名人がもうひとりいるという。ホステスが続ける。
「入江さんが司会のパーティーで歌のゲストとして登場するのは毎回『T―BOLAN』の森友嵐士さんでした。私たちからは誰? って感じなのですが、今、六本木でハデに飲み歩く社長さんは40代半ばから50代前半が多く、T―BOLANはドンピシャらしいですね。入江さんと森友さんはかなり仲良くて、もはや夜の六本木のパーティー営業コンビでしたよ(笑い)」
入江と違い、森友は事務所に内緒の闇営業だったのかは定かではない。だが“相方”の入江がこんなことになり、森友の収入が大幅に減ってしまうことは間違いなさそうだ。