沢尻エリカ保釈 ドタバタ“面前謝罪拒否”真相と裁判の行方

公開日: 更新日:

 さすがは“エリカ様”。「ぶざまな姿をさらすなんて、まっぴらごめん」とキッパリお断りしたようだ。

 合成麻薬MDMAを所持していたとして、麻薬取締法違反(所持)の罪で起訴された沢尻エリカ被告(33)は6日、保釈保証金500万円を即日納付。勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈された。沢尻被告は多くの報道陣が集まっていた正面玄関ではなく、裏口(通用門)から車に乗り込み、湾岸署を後にした。

「てっきり正面玄関から出てきて謝罪するものだと待ち構えていた報道陣は裏をかかれて大混乱でした。現場では沢尻被告の姿を写そうとするカメラマンの間で怒号も飛び交いました。確かに過去の例だと酒井法子やASKA、今年のピエール瀧や元KAT―TUNの田口淳之介も保釈時は何らかの形で謝罪しています。今回、所属事務所は報道陣の前で謝罪するよう沢尻被告に促したようですが、それを本人が渋ったようです。慣れない勾留で心身とも疲弊していたかもしれませんし、自分らしくないと判断したのかもしれません。詳細は分かりませんが、代わりに事務所が書面で謝罪コメントを出しました」(芸能ライター)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俳優・山口馬木也さん「藤田まことさんは『飲め、飲め』と息子のようにかわいがってくれた」

  2. 2

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  3. 3

    テレ朝ナスD“経費横領&パワハラ処分”に「見せしめ」の声も…家族団らん投稿の美人料理家妻に同情集まる

  4. 4

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  5. 5

    東原亜希の“黒帯バスローブ密会”乗り越えた「許す力」は佐々木希以上? 経済的自立も目指す強心臓とたくましさ

  1. 6

    料理研究家の森崎友紀 “本業”専念も恋愛は「年も年なので」

  2. 7

    兵庫県パワハラ知事に残った選択肢は「議会解散」のみ…多数派工作で延命図るか?味方は“情報漏洩3人組”のみ

  3. 8

    あす旧統一教会に解散命令か? N国党に急接近の不気味、タダでは転ばない悪あがき

  4. 9

    巨人の“アキレス腱”は絶対的セットアッパーが使えないこと…新助っ人キャベッジで外国人枠「満員」

  5. 10

    佐々木希が「芸能人格付けチェック」で"地雷キャラ"といじられ…夫・渡部建を捨てないもう1つの理由