沢尻エリカ巨額賠償金の尻拭いに「美尻ショット」の勧め
「沢尻さんだけに、尻拭いするにはお尻でも出すしかないんじゃないですかね……」
こう言って笑うのは、芸能評論家の佐々木博之氏だ。合成麻薬MDMAを所持していたとして逮捕・起訴され、今月6日に懲役1年6月・執行猶予3年の有罪判決が下った沢尻エリカ(33)の違約金に関するコメントだ。
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の降板による撮り直し費用やCMスポンサーへの違約金を含めると、沢尻には10億円とも20億円ともいわれる弁済金がのしかかるとみられている。そのため、沢尻が動画配信サービスで挑発的な作品に挑戦するのではないかとか、本物のアダルトビデオ業界から出演オファーが寄せられているといった報道もあった。
しかし、いきなり“切り札”を切るのは得策ではない。稼いだとしてもせいぜい数億円程度だろうし、妙な色がついたら、その後のドラマや映画出演が遠のく。2009年に沢尻と同じく薬物事件で世間を騒がせた酒井法子(48)も最後の一線を越えることはなかった。所属事務所のエイベックスとしては到底認められないはずだ。