大女優ジェーン・フォンダが明かした「人生最大の後悔」
往年の大女優ジェーン・フォンダ(82)がこのほど、ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューに応じ、82年の人生で最も後悔していることを吐露した。
「最大の後悔はマービン・ゲイね。彼は私と(性行為を)したかったのね。でも当時、私はトム・ヘイデン(反戦活動家)と結婚していたから」
既婚であっても「イエス」と返事をしておけばよかったと述懐。同紙の聞き手は前段として、「(キューバ革命の指導者)チェ・ゲバラと性行為をしなかったことが人生最大の後悔ですか?」と単刀直入に聞いた時、フォンダは「ノー」と即答し、その後にマービン・ゲイの名前を出したのだ。
「実は、彼が私の写真を冷蔵庫に張っていたことを、後で聞かされたの。彼が亡くなった後のことです」
ゲイは1984年、44歳の時に両親の夫婦喧嘩を止めに入った際、激怒した実父によって射殺されている。ほぼ即死だった。