木下ほうか“性加害”告発続々で映画界追放か 「業界の悪しき慣習を引きずるヤバい人間」の声
■「性的強要の疑惑を聞いても驚きません」
この報道後、複数のマスコミから取材がきたそうだが木下は応じていない。木下と何度も仕事をした制作スタッフはこう言う。
「打ち上げでハメを外さない若手俳優をあおったり、前の出演作品の共演者の話をしたら、『ヤッたのか? ヤッていない女の話はつまらないからするな!』と下品に一蹴していました。とにかく奔放な振る舞いが目に余り、業界の悪しき慣習を引きずるヤバい人間とは思っていました。性的強要の疑惑を聞いても驚きません。昨日今日の話ではないでしょう」
4人の女優から性被害を受けたと告発された榊英雄は監督した映画「蜜月」が公開中止に。クセの強い役柄で名バイプレーヤーの地位を獲得した木下だが、育ての親ともいえる井筒和幸監督も日刊ゲンダイの取材に「言語道断。本人が釈明し、悔いるしかない」と突き放していたように、プライベートの鬼畜ぶりが明らかになった以上、もはや起用する業界関係者はいないはず。映画界に居場所はない。