パパ活という名の“愛人稼業”は芸能界にも蔓延か…コロナ禍でアイドルの懐事情が逼迫
出会い系サイトの氾濫で素人女性が“あしながおじさん”を探す、いわゆる“パパ活”が広がっているが、芸能界ではこんな話もある。
「僕がお金あると思われたのか、ある人から清純派アイドルグループ研究生の“パパ活”プロフィルがLINEで届きました。グループ名、名前のほか、お金持ちのおじさんに好かれるように、スリーサイズ、どんな人にも打ち解けるコミュ力をアピールするコメントがあり、下着姿の全身、谷間寄せ写真がついていて、ワンチャン(=肉体関係)20万円とありました。本当なんですかね」(映像プロデューサー)
真偽はともかく、実名をさらしてまでパパ活営業するほど、アイドルの懐事情は逼迫しているということなのだろうか。
「40人を超える大所帯となると、ネームバリューはあるものの、選抜メンバー以外は仕事ゼロ。研究生と呼ばれる補欠要員は、ライブで正規メンバーが欠けた際に繰り上がるので、ライブがなければチャンスはないに等しく、看板を利用して稼ぐしかない」(芸能関係者)という厳しい現実があるのはたしかなようだ。