開成・柳沢校長が指摘「日本人はもっと知識を表現するべき」
日本の高校生は「世界一の知識」を表現する機会がなさすぎる
東京大学と米ハーバード大学の両方で10年以上教授をやり、2011年から母校の開成中学・高等学校の校長を務めているのが、この人、柳沢幸雄氏(67)。日米の知的エリートを比較すると、大学入学時は日本の学生の方が優秀なのに、30歳ぐらいになると逆転されてしまう傾向が強いという。その結…
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