32歳で妻実家の家業継いだ 元大手証券マンの山あり谷あり
「“人生は山あり谷あり、そして分かれ道あり”と感じています。誰しも、振り返れば、“ああ、あれが、人生の転機だった、岐路だった”と感じる場面があると思いますが、私の場合は、家内と出会い、結婚したことです」
野中弘之さんが振り返るこの言葉には、2つの意味合いがある。ひとつは「…
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