最年少戴冠・藤井棋聖誕生 田丸九段“勝因はコロナ”と分析
スポンサー接待の前夜祭中止も追い風
藤井聡太七段(17)が16日、棋聖戦5番勝負の第4局で渡辺明棋聖(王将・棋王=36)に勝った。第2局で敗れた急戦策をあえて用いた渡辺を返り討ち。これで藤井は「魔王」と呼ばれる最強の渡辺を3勝1敗で破り、棋聖のタイトルを初めて獲得した。17歳11カ月でのタイトル獲得は最年少記録で…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り972文字/全文1,112文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】