【型破り】伝承の幽霊、妖怪話から中国の国柄と文化を知る
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昨年梅原猛さんが亡くなった時にも思ったことだが、型破りな文科系の学者さんがだんだん減ってきている、という印象がある。単に私の思い込みに過ぎないのかもしれないが、なんとなくさみしい感じがする。そんなことを思いつつ書棚を眺めていたら、駒田信二さんの本が手招きした。
中国文学…
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