常盤堂雷おこし本舗<1>社長になり25年 こんなことは初めて
東京など4都府県に3回目の緊急事態宣言が発令された。その前日の週末午後、東京・浅草の雷門脇にある「常盤堂雷おこし本舗」の雷門本店では、社長の穂刈久米一さん(60)が自ら店頭に立って接客していた。名物「雷おこし」の実演販売だ。
「わあ、こうやって作るんだ」
カップル…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り997文字/全文1,137文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】