コロナ感染で留年処分となった東大2年生ついに提訴…不誠実すぎる大学の対応とは
8月19日、東京大学教養学部理科3類2年生の杉浦蒼大君が、東大が下した留年処分が不当であるとして東京地裁に提訴した。杉浦君は、私が主宰する医療ガバナンス研究所で学ぶ学生だ。私は詳細を知る立場にある。背景をご紹介したい。
彼が教養学部と争うことになったのは、コロナ感染への…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,113文字/全文1,253文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】