(17)目的のため手段を選ばない…1975年の高麗人参製品の輸入が路線変更のきっかけに
早稲田大学原理研究会(早大原研)の草創期の活動記録「播植十年」で描かれた時代、会員たちが「募金活動」などで集めた資金は、伝道活動や会員らの合宿所の家賃などに充てられていた。早大原研の上部組織である統一教会(現・世界平和統一家庭連合)も伝道活動のための資金集めを「経済活動」と称し…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,065文字/全文1,205文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】