外交評論家・河東哲夫氏が読むロシアの行く末 「プーチン大統領はシロビキに引導を渡される」
河東哲夫(外交評論家/作家)
![河東哲夫氏(C)日刊ゲンダイ](https://c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp/img/article/000/313/202/4e152bb33a5a261600e09119e407d0fe20221020140229345_262_262.jpg)
ロシアがウクライナへ軍事侵攻してから約8カ月が経ち、ウクライナ戦争はドロ沼の様相を呈している。クリミア大橋が爆破され、プーチン大統領は報復措置としてウクライナ全土をミサイル攻撃。市民が以前の生活を取り戻しつつあった首都キーウを再び恐怖へと陥れた。終わりの見えない「プーチンの戦争…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り3,460文字/全文3,601文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】