保津川下り転覆事故で改めて分かった水の事故の怖さ…GW前に頭を悩ます人気観光地の対応

京都の観光名物「保津川下り」で28日午前11時ごろ、櫓櫂船が岩に衝突して転覆し、乗客乗員29人が川に投げ出され、船頭2人が死亡。乗客9人が病院に搬送された。約400メートル流された乗客もいて、3人が低体温症だった。
保津川下りは亀岡市から京都市嵐山まで、約16キロの渓流…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,185文字/全文1,326文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】