日本から観光船が消える日…知床事故で判明した「事業者の7割が赤字経営」の衝撃
北海道・知床半島沖で沈没した観光船「KAZUⅠ」の海中からの引き揚げ作業が23日から始まった。今回の事故では、通信エリア外の携帯電話を使っていたり、運航管理者が不在だったりと、運航会社「知床観光船」の安全意識の欠如が明らかだったが、安全意識があっても経営的に対策が“追いつかない…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,056文字/全文1,196文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】