数カ月前に買って花瓶に入れて忘れてた宝くじが…100万ドル(約1億5000万円)の大当たり!
米マサチューセッツ州に住むハリル・スーサさんは数カ月前、地元のコンビニ「トニーズ・コンビニエンス」で「1500万マネーメーカー」という宝くじを購入。自宅の花瓶に入れ、そのまま忘れてしまっていた。
そして先日、自宅の清掃を頼んだ家事代行サービスの職員から「花瓶の中に入れっぱなしになっていましたよ」と言って、その宝くじを渡された。さほど期待もせずに当せん番号を調べてみると……なんと100万ドル(約1億5000万円)の大当たり!
マサチューセッツ州宝くじ当局(MSL)のリリースによると、ハリルさんは賞金の一括取得を選択し、税引き後の65万ドル(約9750万円)をゲットした。
ハリルさんの友人の一人が経済的に困窮しているそうで「賞金の一部で助けたい」としている。また、一部を慈善団体に寄付するつもりだと述べた。
ところでリリースには、決定的役割を果たした家事代行サービスの方への言及がなかったが、一体どのくらいの謝礼がもらえるんだろ? 他人事ながら気になります。
くじを売ったトニーズ・コンビニエンスには、MSLから1万ドル(約150万円)のボーナスが支払われる。
写真は100万ドルゲットしたハリルさん。