ちょっとお高めの歯磨き粉「シュミテクト」と「NONIO」を比較 色やにおいは?
今回は虫歯予防に効果があるとされる高濃度フッ素が1450ppm配合された商品を比較してみます。ピンクの箱に入っているシュミテクト(発売元アース製薬)と銀色をした箱ナシの「NONIO プラスホワイトニング」(ライオン)です。
シュミテクトのパッケージには、知覚過敏でシミるのを防いで、歯周病も予防すると書いてあります。NONIOは、口臭ケアとホワイトニングを売りにしています。口臭防止、口中を浄化、虫歯防止とあります。銀色のチューブだけに男性っぽいイメージを受けます。
においはどうでしょう。シュミテクトは薬のような、歯医者さんの臭いのような感じで、NONIOは子供の歯磨きのような感じがします。色はシュミテクトがピンクで、NONIOは白。
口の右側の歯をシュミテクトで磨いてみます。鼻までつ~んと抜けた感じがあり、スーッとしました。左側はNONIO。最初は強烈なスーッとする印象がありましたが、しだいに子供向けの歯磨き粉のような甘さが出てきました。
シュミテクト(90グラム)はユニバーサルドラッグで698円(税抜き)、NONIO(130グラム)はセブン-イレブンで398円(同)でした。
私は鼻のアレルギーがあるので、シュミテクトのほうが強めのスーッでよかった。歯磨き粉のチューブは1ミリたりとも残さずに使います。最後まで絞り切れない場合は、ハサミで切れば、最後の最後まで使えます!