米国でリフォーム業者が恐怖体験…浴室の壁から手りゅう弾が出てきた!

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 ゲゲゲッ! 何でバスルームの壁に手りゅう弾が!

 米ワシントン州のリフォーム請負業「ポーラーベア・コンストラクション」社の経営者バディム・ハルハビさんが、同州シアトルにある住宅の3階のバスルームから浴槽の撤去作業を行った時のこと。

 浴槽を引きはがすと、壁に四角いくぼみがあり、そこには何と手りゅう弾がっ!

 バディムさんは地元テレビ局の取材に「『何はともあれ、この場を離れなきゃ』と思い、外に逃げました」と語った。外に出て冷静になり、再びバスルームに戻って、スマホで現場を撮影。

「スマホのカメラでズームして、よく見ると、確かに本物のヤバい手りゅう弾に見えました」とバディムさん。

 シアトル市警に通報し、動画を送ったところ、すぐに爆弾処理班が現場に駆けつけてきた。正真正銘の手りゅう弾と確認されたが、爆発しないように不活性化処理が行われていたという。

 爆弾処理班の隊員は「第2次世界大戦などに従軍した退役軍人が、記念品として持ち帰り、そこに保管したけど、忘れてしまったのではないか」などと話していたという。

 バディムさん、さぞビックリしたことでしょう。

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