小池都知事“学歴詐称疑惑”に「都議会でも説明」の眉ツバ…答弁は女性の都政策企画局長が
「知事のアラビア語が堪能かどうかは、もはや都民の誰も、私も期待せず、唯一関心を持っているのは詐称、虚偽の有無であります。昨年11月、私は『女帝 小池百合子』に登場する知事とカイロ大学時代に同居していた北原百代さんのお話を伺ってきました。知事は、度々落第するも、1976年10月、必要な条件を満たして飛び級のごとく卒業したことがるる指摘されております(略)必死になって必要な条件を満たす勉強をしていたはずだった頃、エジプト航空ハイジャック事件が発生しました。(略)不思議なことに、当時のこの新聞記事では、コメントされた若き知事の身分が、カイロ大生ではなく日本航空駐在員になっており、働きながらクリアできた条件が気になって仕方がございません。この必要な条件とは何だったのか、学籍番号は何番だったのか、詳しくご説明ください」
「学歴問題です。お答えにならないようですが、知事に投票した366万人の有権者のために、議場で真贋を明らかにしていただきたいものです。学籍番号については、一度もお答えになっていないと思います。百合子さんはカイロ大を卒業していないと実名で明言している北原百代さんに確認したのです。彼女のいうことが虚偽なのでしょうか伺います」