疑惑の兵庫県知事も?「トキシック・マスキュリニティー上司」になっていませんか?
何はともあれバイデン米大統領(81)は撤退を決めたが、パワハラなどの疑惑が噴き出し、2人の自殺者まで出た兵庫県の斎藤元彦知事(46)は……。
「斎藤知事のように、東大卒のキャリア官僚から首長になるケースは珍しくもありませんが、政治家の中にはプライドの塊で唯我独尊、『悪いのは部下』と他罰的で、部下を信用する器量もなく、耳を貸そうとしないタイプも珍しくない」(霞が関関係者)
エリートにありがちなのか。
「そういうタイプに共通しているのが、リーダーとは、男とは『かくあるべし』といった妙な思い込みも激しいことです。要するに、頭が固い“昭和脳”なんですよ」(前出の霞が関関係者)
あなたの会社にもまだいるんじゃないか。プライドばかり高くて自説を曲げず、ハラスメントを気にして口にはしないにせよ、露骨に「女のくせに」「若造の分際で」と見下した態度を取る。
最近まあまあ耳にするようになった「トキシック・マスキュリニティー(有害な男らしさ)」をまき散らす上司。「トップたるもの」などと無駄に“男の沽券”を振りかざすから厄介だ。東京・銀座の50代クラブママがこう明かす。