ジョニデのそっくりさんかと思ったら…「世界一有名な海賊」のサプライズ見舞いに入院中の子供たちも大喜び!

公開日: 更新日:

 スペイン北東部サンセバスチャンにあるオサキデツァ・ドノスティア大学病院の小児科や腫瘍科の病棟に、9月26日午後、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の主人公ジャック・スパロウに扮した男性が見舞いに訪れた。米人気俳優のジョニー・デップ(61)のそっくりさんか? と思ったら、これが何と本物!

 9月20~28日に開催されていた「サン・セバスティアン国際映画祭」で、ジョニーが監督した、画家モディリアーニを描いた映画「モディ 狂気の翼に乗った3日間(原題から直訳)」がプレミア上映されたため、同地を訪れていたのだ。

 写真は同病院が同日、フェイスブックに投稿したもので、「世界で最も有名な海賊」の訪問に、患者の子供たちはもちろん、保護者も病院スタッフも大喜び!

 病院側は「みんな笑い合い、語り合い、子供たちはほんの短い間でしたが、現在の闘病の困難を忘れることができました」と語り、忙しいスケジュールを縫って完全にジャック・スパロウになり切って子供たちを見舞ったジョニーに感謝の意を表した。ジョニデ、なかなかナイスガイだ。

 ◇  ◇  ◇

 ナイスガイなハリウッド俳優といえば……以下の■関連記事「キアヌ・リーブスに新たな“いい人”伝説!」もどうぞ。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸300億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」