ふるさと納税を「旅行で楽しむ使い方」を徹底ガイド

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相模原市は「ふるまちPay」佐世保市は地域通貨で対応

 たとえば、同市の雨乞山ふもとにある「つちざわの森」は森林浴に最適な森で、マウンテンバイクに乗ったり、キャンプを楽しんだりできる。森の中で家族でたき火を囲みながら食事するのは気持ちいい。

 エリア内には、ところどころにウッドデッキが用意され、寝転んでボーッとできる。木と木の間にハンモックを張って無になるのも悪くないだろう。一人だって十分楽しめるから、日常の嫌なことをすべて忘れ、大自然の中、自分を解放するにはもってこいだ。とことん自然を満喫しよう。

 絶景の島々・九十九島を擁する長崎県佐世保市は、「させぼe旅ポイント」をふるさと納税の返礼品にしていて、地域通貨「させぼeコイン」で利用できる。寄付額1万円に対して3000円のe旅ポイントが付与される。ポイントを使って九十九島をクルージングで巡ったり、ハウステンボスなどで遊んだりするのもいい。

 こうしてみると、旅先でふるさと納税を利用するプランも充実していることが分かる。早速、プランを探して、さぁ、旅に出よう。

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