「ディスレクシア」を克服できたキッカケは…58歳イギリス男性「40年前に買った雑誌が読めた」と話題に!
「でも、マネージャーは仕事でやり取りするメールの読み書きがないことには話にならないですよね」とテッドさん。
そこで地元で読み書きを教えているボランティア組織「リード・イージー・ダービー」で週2回、各30分の個別指導を受け始めた。
熱心に学習した結果、テッドさんはかなり読み書きができるようになった。そして最初に手に取ったのが、1985年に買ったスピードウェイ専門誌「スピードウェイ・スター」だった。テッドさんはBBCにその喜びをこう語った。
「ずいぶん長い間持っていたのですが読むことができませんでした……それが読めるなんて本当に素晴らしい。うれし過ぎて興奮しました」
テッドさんこそ素晴らしい!
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