英メーガン妃は米トランプ政権の“攻撃対象”…夫ヘンリー王子の「ビザ問題」が標的にされる複雑事情
結局、ヘンリー王子がビザ申請の際、薬物使用の事実を隠していたのか、もしくはDHSから特別待遇を受けたのかは、はっきりせず……それにしても同財団なぜこんなに王子を敵視するのか?
「ひとつは財団の政治的立場です。財団はトランプ大統領に近い保守系シンクタンクで、移民政策の厳格化や法の公平な適用を主張している。ヘンリー王子とメーガン妃は、バイデン政権下の2020年に英国王室の公務を退き、アメリカに移住して現在はカリフォルニア在住。王子の疑惑を通じて、前政権を攻撃したい意図が見え隠れしています。もうひとつは、トランプ大統領を公に批判しているメーガン妃への攻撃です」(在米メディア関係者)
ヘンリー王子を標的にすることは、間接的にメーガン妃への攻撃にもつながっているというわけだ。同財団が今後どうするかは不明だが、まだまだ王子への攻撃は続きそう?
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