市場で続く強い警戒…東芝の“最悪シナリオ”いまだ現実味

最悪シナリオが消えたわけではない――。市場は警戒を強めている。
東芝は、半導体子会社(東芝メモリ)の売却先について、官民ファンドを中心とする「日米韓連合」と優先的に交渉することを決めた。東京証券取引所も23日、東証1部上場の東芝株が8月1日付で東証2部に降格すると発表し…
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