ブラックと叩かれ…「ワタミ」は創業者不在の間に人材流出

居酒屋「つぼ八」創業者の石井誠二の通夜が東京・品川区の桐ケ谷斎場で行われたのは、今年3月28日午後6時からだった。一般人としての葬儀ではあったが、弔辞は石井の一番弟子を自他共に認める参院議員でワタミグループ創業者の渡辺美樹が読んだ。
筆者が弔辞の中で注目したのは、渡辺が…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,154文字/全文1,295文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
■関連記事
-
目からウロコ 大人の寺子屋 セラピストに聞いた がん患者を家で看取る知識「賢い看病とは、家族で役割分担をしっかり決めること」
-
備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ【上位10品目リスト付き】
-
語り部の経営者たち ソムリエ(トゥエンティーワンコミュニティ)守川敏代表取締役(4)ワイン在庫150万本、商品数2100は国内トップ
-
変容するインバウンド オーバーツーリズムに住民の我慢も限界…政府は「訪日観光客6000万人」目標も現場の実情とは大きく乖離
-
語り部の経営者たち ソムリエ(トゥエンティーワンコミュニティ)守川敏代表取締役(3)借金を抱えてオープンも…満席が3カ月続く嬉しい悲鳴